Contents
- 1 SHOWROOM(ショールーム)配信におすすめのミキサー、オーディオインターフェースの使い方を徹底解説!
- 1.1 ミキサーとオーディオインターフェースの違いを理解しよう!
- 1.2 SHOWROOM(ショールーム):ミキサー
- 1.2.1 ウェブキャスティングミキサー 3チャンネル AG03
- 1.2.2 ヤマハ YAMAHA ウェブキャスティングミキサー オーディオインターフェース 3チャンネル AG03 インターネット配信に便利な機能付き 音楽制作アプリケーションCubasis LE対応
- 1.2.3 ウェブキャスティングミキサー 6チャンネル AG06
- 1.2.4 ヤマハ YAMAHA ウェブキャスティングミキサー オーディオインターフェース 6チャンネル AG06 インターネット配信に便利な機能付き 音楽制作アプリケーションCubasis LE対応
- 1.2.5 GO:MIXER
- 1.2.6 ROLAND GO:MIXER スマートフォン用 オーディオミキサー
- 1.2.7 GO:MIXER PRO
- 1.2.8 Roland ローランド/GO:MIXER PRO
- 1.3 SHOWROOM(ショールーム):オーディオインターフェース
- 2 SHOWROOM(ショールーム)配信におすすめのミキサー、オーディオインターフェースの使い方まとめ!
- 3 【管理人からお知らせ】 初心者でも「公式ライバー」として自宅で月収50万円稼ぐ方法
SHOWROOM(ショールーム)配信におすすめのミキサー、オーディオインターフェースの使い方を徹底解説!
歌配信や弾き語り配信で人気のある人ほど、「音質」にとてもこだわっています。そんな音質を良くする機材の「オーディオインターフェース・ミキサー」をご存知でしょうか。人気な配信者ほど、これらの機材を使いこなし「視聴者がより聴きやすい音」で配信するように心がけています。この音質にこだわることが出来れば、「プロっぽさ」を演出することも出来ます。
今回はそんな音質を良くする機材のオーディオインターフェースやミキサーについて詳しく紹介していきますので、機材を使いこなし「見やすさだけでなく、聴きやすい配信」を実現しましょう!
ミキサーとオーディオインターフェースの違いを理解しよう!
いざ配信用の機材をそろえようとしたときに、ミキサーとオーディオインターフェースのどちらを購入すればいいか分かりづらい…そんな悩みがあるかと思います。好きな歌い手などが使っている機材と同じものを買おうと思ってる方…ちょっとお待ちください!
どんな配信を行いたいかで機材選び方も、大きく変わっていくはずです。
マイクやBGMなどの複数の音源を、1つの場所に集約してまとめてくれる機材がミキサー。カラオケを流しながらそれに合わせて歌うことができるので歌配信ができ、ギターとマイクをつなげればエコーを使いながら「弾き語り配信」を行うことが出来ます。そして一番の特徴は、入力したそれぞれの音を細かく良質な音に調節できるということです。
しかし「ミキサー単体」では使用することは出来ないので、ほかにUSBケーブル(type-B)とACアダプター、カメラアダプターもそろえましょう。USBケーブルとACアダプターは100円均一などで揃います。カメラアダプラーはiPhoneをお使いの場合で純正で4,500円ほどで購入できます。
Apple Lightning – USB 3カメラアダプタ
- Apple(アップル)
- 価格¥4,650(2020/11/15 16:15時点)
- 発売日2016/03/23
ミキサーは複数の音源をひとつにまとめながら、細かな音量の調節が可能です。
オーディオインターフェースは「中継地点」としてのマイクとスマートフォンをつなぎ、外から収録する音の質を高めてくれます。マイクやギターなどの楽器に入力した音源がオーディオインターフェースを通し、スマートフォンやパソコンなどに高音質で出力されます。オーディオインターフェースもミキサーと同様にエコーをつけることが出来ます。
オーディオインターフェースの一番の特徴は「音をより良質に調整」出来ること。ノイズなどの雑音もカットされますので、よりクリアで耳にクリアに響かせます。
また音の遅れも防ぐ調整ができ、カラオケの音楽と歌がズレず、聴きやすい音を届けられます。
SHOWROOM(ショールーム)はスマホアプリですので、カメラアダプラーなどの変換コードを使って、オーディオインターフェースとスマートフォンを繋げて音を出さなければなりません。
iPhoneを使用する方なら、変換コードは純正のものがおすすめです。アンドロイドであれば入力端子が「Type-AまたType-Cなのか」を確認してから購入するようにしましょう。
音源とスマートフォンをつなぐ「オーディオインターフェース」は、音質が良く音の遅れも防げる。
SHOWROOM(ショールーム):ミキサー
上記でオーディオインターフェースとミキサーの違いを解説しましたが、どちらも種類が多く、選ぶ際に迷ってしまう方も多いでしょう…!ここでは実際にSHOWROOM(ショールーム)で配信する際におすすめのミキサーを細かいところまで紹介していきます。
ウェブキャスティングミキサー 3チャンネル AG03
ヤマハ YAMAHA ウェブキャスティングミキサー オーディオインターフェース 3チャンネル AG03 インターネット配信に便利な機能付き 音楽制作アプリケーションCubasis LE対応
- ヤマハ(YAMAHA)
- 価格¥19,800(2020/11/15 23:20時点)
- 発売日2015/05/31
- 商品ランキング1位
配信者の中でも人気のミキサーで、1.4kgと非常にコンパクトな仕上がり。型のボリュームスライダーがついているので、配信時スムーズにマイクの音量を変えられます。エコー機能のほかに、ループバック・リバーブなどの機能も搭載されており「幅広い音演出」が可能になっております。
メーカー | YAMAHA |
---|---|
価格 | 15,646円 |
使い方は、ミキサーとスマートフォンをUSBカメラアダプタで接続すればOK。USB端子はスマートフォンとの接続で埋まるので、電源はmicroUSB端子で接続してつけましょう。次に音楽やBGMを流す場合は、パソコンのスピーカー出力をステレオミニプラグ(両端3.5mm)でAUX端子とつないでください。
マイクは一番左上にあるマイクマークのついているところに差し込みます。以下の動画ではAG03の使い方について詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
ウェブキャスティングミキサー 6チャンネル AG06
ヤマハ YAMAHA ウェブキャスティングミキサー オーディオインターフェース 6チャンネル AG06 インターネット配信に便利な機能付き 音楽制作アプリケーションCubasis LE対応
- ヤマハ(YAMAHA)
- 価格¥19,800(2020/11/15 15:13時点)
- 発売日2015/05/31
- 商品ランキング1位
上記で紹介したAG03の上位モデルで、使える機能や使い方はほぼ変わりませんが、入力端子がこちらの方が多くなっているため、価格も若干高くなっています。
ギターやキーボードなど「楽器とたくさんつなげたい場合」またはギター用のマイクと歌用のマイクを2本使用したい場合にはAG03よりAG06の方がおすすめです。値段もAG03と数千円ほどの違いなので、予算があればこちらを検討すれば間違いないでしょう。
メーカー | YAMAHA |
---|---|
価格 | 18,610円 |
GO:MIXER
ROLAND GO:MIXER スマートフォン用 オーディオミキサー
- Roland(ローランド)
- 価格¥13,900(2020/11/15 15:21時点)
- 商品ランキング577位
こちらのミキサーはとてもコンパクトで音質もいいことから、多くの配信者が使用しています。値段も10,000円弱とコスパも良く、作りも非常にシンプル。いろいろな機能がついているミキサーだと分かりづらい…そんな初心者の方にオススメです。
しかし「エコー機能」がついていないので、エコーをかけたいという方は「エフェクター」を別で購入するか、エコー機能付きのマイクを購入のどちらかを考えておきましょう。(※エコーは人によってたくさん使いたい方もいると思うので、「エコーがあるかどうか」も購入時によく調べておきましょう。)
メーカー | ROLAND |
---|---|
価格 | 10,800円 |
使い方はとってもシンプルで、スマートフォンとミキサーをケーブルでつなぎ、マイクやギター、キーボードなどをつなぎたい時は、それぞれ楽器のイラストがつなぐ場所に描いてあるので、それを見ながらつなぐだけ。視覚的にもすぐ理解出来るので、難しいのは苦手…という方もぜひチャレンジしてみてください。
GO:MIXER PRO
Roland ローランド/GO:MIXER PRO
- ROLAND
- 価格¥20,060(2020/11/15 16:15時点)
- 商品ランキング1,801位
上記のゴーミキサーの上位モデルで、配信をよりプロに近いクオリティに高めてくれるのが「ゴーミキサープロ」です。大きさはゴーミキサーより少し大きいですが、それでも他製品と比べればコンパクトサイズ。新たな機能もついていて、プラグインマイクと48Vファンタム電源に対応しています。
ゴーミキサーとゴーミキサープロの詳しい違いが知りたい場合は下記の動画で分かりやすく説明してくれていますので、ぜひご覧ください。
またゴーミキサーは電源がスマホからの供給ですが、ゴーミキサープロは電池を使用する形となっています。長時間の配信では「スマホの充電」が気になると思いますが、ゴーミキサープロは電池なので充電を気にしなくていいので、安心して配信出来そうですね。
使い方はゴーミキサーと同じです。
メーカー | ROLAND |
---|---|
価格 | 19,400円 |
SHOWROOM(ショールーム):オーディオインターフェース
ここではSHOWROOM(ショールーム)で配信する際におすすめのオーディオインターフェースを紹介していきます。
MiNiSTUDIO PERSONAL US-32W
TASCAM(タスカム) 家庭用放送機器(USBオーディオインターフェース) MiNiSTUDIO PERSONAL US-32W
- TASCAM
- 価格¥15,980(2020/11/15 15:21時点)
- 商品ランキング10,691位
レコーディング業界でも高く評価されている「TASCAM(タスカム)」が作っているオーディオインターフェースで、見た目もコンパクトでかわいいとなっております。価格も7,000円以下ととても安いのにも関わらずエコーやエフェクト機能もついており、初心者の方におすすめのコスパ&クオリティを実現する機材です。
メーカー | TASCAM |
---|---|
価格 | 6,595円 |
使い方は、US-32W本体にMicro USBケーブルとUSB電源アダプターをつなぎ、そのまま電源を入れます。その後、本体のマイク入力端子にマイクケーブルを接続します。
マイクの接続ができたら、USBケーブルでスマートフォンと本体とつなぎ、接続できていれば、デバイスが「US-32W」に切り替わるはずです。
これですべての準備は完了。あとはSHOWROOM(ショールーム)をスマートフォンで起動し配信するだけです!
機能としては、本体の『REVERB』というつまみをひねるだけで、簡単にエコーをかけられます。また、PONボタンを3つ搭載しているので、あらかじめ効果音を設定しておけばボタン1つで効果音を出せます。トーク配信の際にすぐ盛り上げる演出ができ、嬉しい機能となっております。
SHOWROOM(ショールーム)配信におすすめのミキサー、オーディオインターフェースの使い方まとめ!
今回は、ミキサーとオーディオインターフェースの違いを交えつつ、機材の使い方を紹介させていただきました。ミキサーとオーディオインターフェースにはそれぞれの特徴があり、簡単にエコーや効果音などの機能を使いたい方は、操作も少なくコンパクトな「オーディオインターフェース」がオススメです。
多くの楽器をつなげたい方や、もっと音質にこだわりたい方は「ミキサー」がおすすめ。その中でも「YAMAHAのウェブキャスティングミキサー 3チャンネル AG03」は動画配信をする人に評価が高く、使用方法を紹介しているユーチューブやサイトも豊富で、調べやすさもポイントの1つです。
自分がしたい配信に合わせて、選ぶ機材は変わってきますので、本記事を参考に自分に合った機材を選んでみてください!
公式ライバー事務所に興味がある方は、以下の記事もご覧ください!