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Pococha(ポコチャ)ライブ配信はカラオケ機能でエコーを掛けるのがおすすめ

Pococha(ポコチャ)のライブ配信で人気なジャンルに、カラオケや楽器を使った演奏の配信があります。
特にカラオケ配信は人気で、プロ級に歌の上手い本格的な歌い手がいたり、流行りの『歌ってみた』でギャグ路線や、可愛い路線で歌う配信者がいたりとライバーの個性が多く光っています。
また、Pococha(ポコチャ)はもともと搭載している機能に『カラオケ機能』というものがあります。
カラオケ機能を利用すれば本来、著作権の関係で引っかかってしまい流せないような音源も、JOYSOUNDとの提携で何種類ものカラオケ音を流すことができます。
他のライブ配信アプリに比べ、Pococha(ポコチャ)はカラオケ配信に力を入れているアプリだと言えます。
カラオケ会社とタッグを組み特別に利用できるカラオケ機能はPococha(ポコチャ)をするならば1度はぜひ利用してもらいたいです。
今回の記事では、せっかくPococha(ポコチャ)でカラオケ配信をするならば、レベルの高い配信を目指してほしいという願いを込めて、カラオケ配信でエコーを利用する方法をご紹介します。
まずは、カラオケ機能でエコーを掛けることをお勧めする理由を3点あげたので、どのようなメリットがあるか確認しましょう。
エコーがおすすめな理由1:歌が上手く聞こえる
歌と、その歌声を響かせるエコーは切っても切れない関係です。
例えば、皆さんはついついお風呂場で熱唱してしまうことありませんか?
お風呂場は、密室で狭い空間であるため音がこもりやすく、声を上げれば天然エコーがお風呂場に響きます。
また、カラオケボックスで音量やキーを設定するデンモクに、エコーの度合いも設定できるボタンがありますよね。
エコーのかけすぎは逆に音程がとりにくくなるため歌いにくいですが、ある程度の基準に沿ったエコーが設定されていると、途端に歌声が音に溶けていくような感覚となりスムーズに歌うことができます。
お風呂場やカラオケボックスなど、人の歌声は一定のエコーがかかると音がなじみやすく、聞いている側はエコーが掛かっていないときよりも、掛かっている方が上手いと感じます。
その効果をライブ配信でも実感して頂きたいというのが一つ目の理由です。
エコーがおすすめな理由2:ひと手間掛けている感が出る
プロがライブ会場で歌声を披露する際や、レコーディングをする際にも一定のエコーが掛かっています。
ライブ配信でも、プロと同じように声にエコーがかけられる環境が揃っていると視聴者から、「この配信者レベルが高いな」と自然に注目されます。
何もなしにイヤフォンのマイクを使うなど聞こえにくい声を披露するよりも、しっかりと準備した環境で配信を行っている方が本気度が伝わりやすいです。
視聴者は、ライブ配信に完璧なクオリティを求めている人は少なく、一生懸命頑張っている人を応援したいという気持ちになる人が多いです。
そのため、有料で課金をしてでもライバーに投げ銭をして応援したいという気持ちになるのです。
その視聴者の心理を利用し、ひと手間掛けて一生懸命配信を行っているというのを機材と言う環境からアピールしていきましょう。
エコーがおすすめな理由3:とにかく歌っていると気持ちいい!
投げ銭を稼ぐためや、エコーを掛ける機材を集めるには時間もお金もかかる等、目的や不安要素はひとまず置いておいて、エコーのかけられる環境で歌うのはすごく気持ちが良いです。
先ほどお伝えした通り、エコーを掛けると歌が上手く聞こえるため自分で「いつもよりうまく歌えている!」と気持ちよく、楽しくなってきます。
カラオケボックスに行きたくなったり、お風呂で歌ってしまうのはエコーが掛かっているおかげでしょう。
ライブ配信に関わらず自らを発信する系統の仕事は『視聴者のため』であったり、『人気を出すため』に歌う目的をハッキリさせることはすごく大事です。
しかし、外観の目的ばかりで『ライバー自身が楽しむ』という自分に対しての目的を優先しないと、視聴者も楽しめなく人気なんてでません。
なにより、自分が楽しいと思えることの方が継続して続けることができます。
同じライブ配信を行うならば、自分が気持ちよく歌える環境を用意して大いに楽しみましょう!
Pococha(ポコチャ) のライブ配信でエコーを掛ける方法は複数ある!

Pococha(ポコチャ) のライブ配信でエコーを掛ける方法は1つではありません。
初心者でも簡単にエコーを掛けられる方法や、ステップアップし、エコー以外の音を組み合わせてカラオケ配信ができるようにするなど様々です。
また、エコーにどこまで費用や時間を掛けられるか人それぞれ違うため、一概にどの方法がお勧めだと絞ることはできません。
出来れば幅広い利用者にエコーを掛ける方法をお伝えしたいのですが、今回は「エコーをこれから掛けたい」「エコーを掛けるにはどうすればいいか」と考えている初心者の方目線を基本にご紹介をしていきます。
自分に合ったエコーの掛け方をぜひ、以下の中から見つけてください。
Pococha(ポコチャ)で『オーディオインターフェース』を利用してエコーを掛ける

Pococha(ポコチャ)でエコーを掛ける方法の一つに、オーディオインターフェースを利用する方法があります。
オーディオインターフェースとは、マイクやギターなどの音をパソコンに取り込み、取り組んだものにエコーを掛けて再生する機会です。
インターフェースに取り組むときの音楽や音のことをアナログ信号と言い、ライブ配信ではよくこの方法が使われています。
オーディオインターフェースは、様々な種類のものが販売されています。
使い方を説明すると、用意したインターフェースにマイクとスマートフォンを接続し、あとはエコーの調整をするだけです。
手順はすごく簡単ですが、オーディオインターフェースの種類によって、エコーのかけ方や設定方法が違うため注意しましょう。
それぞれ付属の説明書を読んだり、機械に詳しい知人に設定方法を教えてもらうのが手っ取り早いでしょう。
いろいろ種類がある中でも、以下の基準に沿ってオーディオインターフェースを選ぶことをお勧めします。
オーディオインターフェースの選び方1:初心者にも使いやすいものを
オーディオインターフェースは、音を加工するための専門機器です。
もちろん、使い方が複雑なものや簡単にできるものまで種類は複数ありますが、初めのうちは簡単に設定できる初心者に優しいものを利用するようにしましょう。
初めからこだわって、複雑にエコーを設定できるものを使っても良いですが、必ず設定に多くの時間を費やします。
ライブ配信を始めたばっかりだと、他に覚えることが多くエコーにこだわっている時間がもったいないです。
短縮できる作業は、どんどん効率よく行いたいため一旦は簡単なもの利用するべきだと私は考えます。
慣れてきた頃に更にレベルを上げるため、違うインターフェースに変えたい方は、初心者用の簡単なオーディオインターフェースは、メルカリなどフリマアプリで売ってしまい新しいものを購入することをお勧めします。
オーディオインターフェースの選び方2:コンパクトサイズのもの
オーディオインターフェースを選ぶ際に人気があるものは、コンパクトサイズのインターフェースです。
Pococha(ポコチャ)のライバーも、コンパクトインターフェースを利用している人が多く、手のひらサイズで持ち運びや置き場所にも困りません。
手軽に配信をすることがメリットのライブ配信アプリなのに、大きな機材を集めすぎて手軽さと言うメリットを失わないように注意しましょう。
オーディオインターフェースの選び方3:エコー以外のエフェクターにも注目
オーディオインターフェースには、通常のエコー以外にもエフェクターが掛けれるものがあります。
今の歌手やロックバンドは、エコーやエフェクターを使った独特の音楽の世界観を作っている人が多いです。
それを本格的に再現したいと思うのであれば、エコー以外の機能にも注目し購入を検討してみてください。
自分は、どのような歌手の歌を良く歌うのか考えながら機能を選ぶのも良いでしょう。
Pococha(ポコチャ) で『マイク』を利用してエコーを掛ける

Pococha(ポコチャ)でエコーを掛ける方法2つ目は、マイクを利用する方法です。
マイクを利用すると言っても、普通のマイクではなくエコー機能が付いたものを使います。
マイクの設定は、オーディオインターフェースの設定よりも簡単でより手軽にエコーが掛かります。
設定はマイクを買い、スマートフォンに接続するだけです。
マイクの接続方法も、有線か無線で接続タイプが違うものや、有線のコードの配置が違ったりと種類によって様々です。
しっかりと説明書を読んで設定し、利用しましょう。
マイクにも種類が多くあるため、これからエコーを掛けられるマイクを購入する際には以下の選び方を参考にしてください。
マイクの選び方1:デザインも重要!
マイクは、エコーを掛けるためや配信の質を上げるために使用しますが、見た目にもこだわってみてください。
可愛い見た目のものや、ラジオを行っているパーソナリティのような本格的なものもあります。
視聴者からみても、おしゃれなマイクを使っていると「かっこいいな」「このライバーは配信にこだわっているな」と良い印象にしか映りません。
さらに上を目指したい人は、マイクスタンドを使ってみるのもおしゃれで良いでしょう。
ライバーは、自分自身を売る仕事なので声、見た目と両方から抜かりなくライバーとしての自分をアピールしてみてください。
マイクの選び方2:まずは安価なものから
マイクの値段はピンキリで、数千円で買える安価なものから数十万円する高価なものまで様々です。
初めてエコーを掛けるためのマイクが欲しい人は安価なものから買ってみてください。
初めのうちは高いものを買っても正直違いがわかりません。
毎日配信を繰り返し、他のライバーの配信を見比べて勉強を積み重ねていくことで段々とマイクの違いが分かってきます。
そのため、初めから高いものを買う必要はなく徐々にステップアップしてきましょう。
マイクの選び方3:設定がわかりやすいものを選ぶ
マイクを購入する際は、難しい設定に費やす時間がもったいないため、わかりやすいものを選びましょう。
今販売されているマイクは、有線でスマホとマイクを繋ぎ、ボタンのスイッチオをンをするだけでエコーが掛かるような手軽なものがあります。
より設定が簡単なものを選び、自分の配信に集中できる環境を作ってください。
Pococha(ポコチャ) で『パソコン』を利用してエコーを掛ける

Pococha(ポコチャ) でエコーを掛ける方法3つ目は、パソコンを利用する方法です。
パソコンに配信ソフトを取り込んでエコーを掛ける準備を行います。
エコーを掛けるマイクや、インターフェースを初めから持っている人は少ないですが、パソコンを持っている人は多いです。
配信ソフトには、有料のものがありますがそこまで大きな額ではありません。
また、機材を買うお金がないという方は、パソコンの無料配信ソフトから初めて見るのも良いでしょう。
ただ、パソコンでエコーを掛ける配信を行うためにはいくつか注意事項があります。
パソコンでエコーを掛ける際の注意点1:無料の配信ソフトを使う
ライブ配信ソフトには、有料・無料のものがあります。
どちらにしようか悩む方も多いですが、エコーを掛けることが目的であれば『無料』で十分です。
ライバーが良く使っている無料配信ソフトは『OBS studio』というものです。
利用の手順は、OBS Studioと機能拡張プログラムのVSTプラグインをインストールした後、OBS Studioに戻り設定をするとエコー機能が使えるという仕組みです。
パソコンでエコーを掛ける際の注意点2:バグやエラーには十分注意を
配信ソフトをパソコンに取り込むところから始めるため、バグやエラーには十分気を付けてください。
操作方法がわからないままだと、パソコンにある他の必要なデータを消してしまったり、なかなか配信が始められないと言った問題が発生してしまいます。
最悪の場合も頭に入れて、パソコンに入っている大事なデータは違う場所へバックアップしておくことをお勧めします。
パソコンでエコーを掛ける際の注意点3:時間を掛けるところを間違えないで
薄々お気づきかもしれませんが、パソコンでエコーを掛けるにはパソコンの基礎的な知識がないと難しいです。
逆にパソコンの設定に詳しい人は、新しくインターフェースなどを購入するより手っ取り早いです。
ライブ配信でエコーを掛け、質の高い配信をすることが目的です。
頑張るところを間違えてパソコンの知識付けに一生懸命になっていたなど、勿体ない時間の使い方をしないように気を付けてください。
Pococha(ポコチャ)のライブ配信でエコーをかける方法まとめ

今回は、Pococha(ポコチャ)のライブ配信でエコーをかける方法と、その機材の選び方を紹介しました。
設定をするのが苦手だという方は、ボタン一つで気軽にエコーが掛かるマイクを買ってみて下さい。
お勧めは、動画配信に最適と言われているコンデンサーマイクのAT2020です。
10,000万円と言う価格でありながら、音質、感度ともにパフォーマンスがすごく良いです。
また、エコー機能以外にも、少し工夫してBGM機能等を使ってみたいと思っている方は、コンパクトインターフェースで配信を行ってみてください。
パソコンの配信ソフトを選ぶ方は、ある程度パソコンの使用方法などを理解している上で挑戦することをお勧めします。
その際には、『OBS Studio』と言った無料の配信ソフトを利用すれば、エコーが掛けられる上に機材代が浮きます。
それぞれどの方法を選んでも、メリットデメリットはありますが、エコーを掛けて配信をすればワンランク上のカラオケ配信がおこなえます。
自分に合った方法で、楽しくライブ配信を行ってください!