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Pococha(ポコチャ)とは?

『Pococha(ポコチャ)』とは2017年に誕生し、株式会社DeNAが運営しているライブ配信アプリです。
2019年11月時点での国内向け縦長ライブ配信アプリの売上データに基づくと、国内最大級のライブ配信アプリです。
他のライブ配信アプリとは違って、ユーザーは日本人がメインとなっているのでライブ配信初心者でも参入しやすいライブ配信アプリといえます。
もちろんライバーは、モデルや歌手、お笑い芸人さんなど有名人の方も参入しています。
しかし、そんな有名人の方々が参入している中でも、一般の人がTOPクラスの配信者になれる可能性が高いのがPococha(ポコチャ)の良いところだと思います。
YouTuberの次はライバーが稼げる職業になるのではないかと噂されている今の時代。
まだまだ初心者の参入しやすいPococha(ポコチャ)を始めてみるのもいいかもしれません。
2020年には、ライブ配信アプリ初の2020年グッドデザイン賞を受賞しており、Pococha(ポコチャ)らしさを表現した、コンセプト『Live Link Life 今この瞬間を、いつまでも。』を感じてみてはいかがでしょうか。
Pococha(ポコチャ)は手堅く稼ぐことができる!

先の項目でPococha(ポコチャ)がどのようなアプリなのかをご説明いたしました。
ここからは、ライブ配信アプリに興味がある人なら気になるところの稼げるのかという点についてお話していきたいと思います。
他のライブ配信アプリと違って収益を計算しやすいのがPococha(ポコチャ)の参入障壁の低さだと思います。
収入の目安として、
・トップライバー 月収100万以上
・ランカー 月収30万以上
・ホープ 月収10万以上
・ルーキー 月収3万以上
・デビュー 月収5千以上
このようにライバーの実力別に収入を表すことができます。
参入障壁が低い分、他のライブ配信アプリよりも駆け出し配信者の収入がかなり低くなっています。
上記の内容を見た人の中には、「これだと自分は1円も稼げないんじゃないだろうか」と不安になった人もいるかもしれません。
しかし、安心してください。
次の項目で収入の仕組みを解説していきます。
今の時点で自信がない人でもPococha(ポコチャ)ならやってみてもいいかもと思えるようになるかもしれません。
Pococha(ポコチャ)で収入が稼げる理由と仕組みは?

先の項目で収入についての説明をさせていただきました。
どれくらいの収入がPococha(ポコチャ)で稼げるのか想像できたと思います。
では次に、どういう風にPococha(ポコチャ)で稼げるのか、その収入の仕組みについてご説明いたしましょう。
Pococha(ポコチャ)の収入の仕組み
ライブ配信アプリの収入は、主に投げ銭要素(ギフトやプレゼントと呼ばれるアイテム)で成り立っています。
そのイメージが強すぎる方々は、先の項目での収入目安を見たときに「投げ銭を貰えなかったら、収入は0円に近いものなのかな」というふうに不安になったのではないでしょうか。
そんな方々でも安心できる下記の仕組みでPococha(ポコチャ)の収入は成り立っています。
Pococha(ポコチャ)の収入の仕組みは、以下の流れになります。
1.ライバーが、ライブ配信をする
2.ライブ配信中にアイテムを投げてもらう
3.アイテムの総量と配信時間に応じて、ライバーへの収入が決定する
上記を見てみると他のライブ配信アプリと違う点がありますよね。
それがPococha(ポコチャ)で収入を稼ぐ際に大きな魅力となる配信時間で報酬が発生する仕組みです。
さらに詳しく次の項目で説明させていただきます。
Pococha(ポコチャ)の収益・報酬が発生する仕組み
Pococha(ポコチャ)ではライバーの報酬をダイヤと呼ばれる『1個=1円』のアプリ内通貨で支払われます。
ライバーは1日に投げてもらったアイテムの総量と配信時間に応じて報酬のダイヤを獲得できる仕組みになっています。
それでは報酬の内訳を深堀りしていきましょう。
まずはアイテムの総量で獲得できる『盛り上がりダイヤ』について説明していきます。
リスナーはライバーに対して投げ銭としてコイン『1枚=1円相当』と呼ばれる通貨を消費してアイテムを投げる事ができます。
コインは1日に集められる限度がある無償コインと課金で購入できる有償コインがありますがアプリ内では統一されていて、合算して利用できるようになっています。
このコインの総量の約30%がライバーの収益に加算されます。
例として1,000コインのアイテムを投げてもらえた場合は300円相当のダイヤが獲得できるという事になりますね。
リスナーが集められる無償コインは1日に200枚くらいあります。
毎日集めていれば1か月で5,000枚くらいになるので、無課金のリスナーからの応援も大きいというのがPococha(ポコチャ)の良さですね。
次に配信時間での報酬について説明させていただきます。
Pococha(ポコチャ)には時給のようなシステムが用意されています。
後ほど説明させていただきますが、ランク制度というものがありライバーのランクに応じて1時間あたりの報酬ダイヤが30~16,500個まで変動します。
そしてこの時給が1日最大4時間、1週間に19時間、月に75時間というように獲得上限が設けられているのです。
あと少しだけ、時給ダイヤに影響してくるランク制度について簡単に説明させていただきます。
ライバーにはE~S5までのランクというものがあります。
ランクは配信中の盛り上がりによって上下します。
アイテムの量が大きく影響してくるので稼げる人はランクも上がってどんどん稼いでいくイメージですね。
Pococha(ポコチャ)のアイテム(投げ銭)
ここではPococha(ポコチャ)のアイテム(投げ銭)についてご説明させていただきます。
Pococha(ポコチャ)ではリスナー用に通常アイテム、期間限定アイテム、イベント専用アイテムといった様々なアイテムが用意されています。
まずは通常アイテムについて説明していきましょう。
通常アイテムの価格は、1~5555コインまであります。
それぞれのアイテムに固有の画面エフェクトが用意されていて、ライバーの配信を盛り上げたり、プレゼントして喜ばせたりできるようになっています。
もちろんの事ですが消費コインが多いアイテムのほうが派手なエフェクトが表示されるので盛り上がり間違いないですね。
次に期間限定アイテムですね。
こちらは季節等に応じて特殊なエフェクトを用意したアイテムとなっています。
1つの期間に、4つくらいのアイテムが用意されます。
普段見れない特別なエフェクトなのでライバーも新鮮な気分を感じられますね。
そして、残すはイベント専用アイテムですね。
ライバーがイベントに参戦している時にのみ使用できるアイテムです。
価格は3,333コイン、11,111コイン、55,555コインという3段階用意されていて、ナイトアイテムと呼ばれる高額アイテムです。
イベントにしか使用できないのでエフェクトは特別に派手な仕様になっています。
ロイヤリティという点では、これらのどのアイテムを使用してもライバーへの報酬の反映は約30%です。
とにかくアイテムを投げてもらうことによってライバーにはメリットしかないので、何を投げてもらっても喜べるでしょう。
Pococha(ポコチャ)で効率的に稼ぐ方法、稼ぎ方のコツとは?

ここまでPococha(ポコチャ)の収益ついて説明させていただきましたが、じゃあ実際にどうやって稼げばいいのか何個かコツを紹介していきます。
毎日、配信を継続する
ライバーを始めたての頃はファンもいないので孤独かもしれません。
しかし孤独感に負けずに毎日配信することで様々なリスナーさんと出会えるチャンスが増えていきます。
心理学の単純接触効果というものがライブ配信の中では活きてくるので活用することを意識していきましょう。
毎日同じ時間に配信していればリスナーも決めた時間に観にくることが習慣化していき、結果として継続した応援に繋がりやすいです。
また、毎日配信することで時給となるダイヤも取りこぼすこともないので安定した収益に繋がります。
時間帯の狙い目はパワーのあるライバーが21時~0時にかけて配信していることが多いので、その時間を避けてみるのもリスナーを獲得しやすい方法といえます。
ファミリー機能を活用する
Pococha(ポコチャ)にはファミリー機能というものがあり、ユーザーのレベルに応じて最大3個までグループを作る事ができます。
このファミリー機能を活用して、リスナーさんとの絆を深めていくことができますね。
ライバーとリスナーが配信していなくても繋がれる貴重な場所になるので、休みの予定などの情報共有が可能になります。
写真なども添付できるので、ライバーのオフな一面を見せる事もできて芸能人みたいな感覚に浸れます。
外見をひたすら磨こう
なんといってもライバーはアイテムを投げてもらわなければ収入は伸びません。
自分がリスナーの立場になってみて、こんな人には投げたくないと思う人では駄目ですよね。
なのでしっかり自信を持って配信できるくらいの外見で配信しましょう。
大好きな人とのデートに行くつもりで用意すれば間違いないでしょう。
それでも足りないようならPococha(ポコチャ)のカメラ機能でフィルターを利用できるので美化して配信するのも良いです。
頑張って自分磨きを徹底してみんなの大好きなライバーになってしまいましょう。
そうすれば収入も自然とついてくるものです。
得意分野で勝負してみる
自分らしさを好きなように表現できるのがライブ配信アプリの良いところです。
プロにはなれなくても周りより目立つくらいの歌唱力や、営業マンが普段の仕事で培ったトーク力など芸能界には行けないにしても目立つスキルがあるなら活用して勝負してみましょう。
好きなことが収入に繋がる貴重なチャンスです。
イベントを活用する
Pococha(ポコチャ)では毎週イベントが開催されています。
リスナーはイベントになるとライバーを勝たせたい気持ちが強くなってきます。
何も考えずに何度もイベントに参戦するのはオススメできませんが、ファミリー機能を上手く活用してリスナーと挑むことで高額アイテムを投げてもらえる機会を増やすことができます。
Pococha(ポコチャ)でお金が振り込まれるまでの流れ
稼ぐことができれば次に知っておく必要があるのが換金方法です。
最低金額も設定されていて5,000円からとなっています。
必要なものは振込先の銀行口座があれば問題ありません。
手順は以下のようになります。
1.Web版のPococha(ポコチャ)を開きます
2.ログインを済ませます

3.右上のダイヤマークをタップします

4.換金をタップします

5.換金したい額を入力します

6.振込先口座情報を入力すれば完了です


換金申請の受付は月末締め、申請された換金は翌月末の営業日に振り込まれます。
その他マイナンバーも必要になることがあるので準備しておくといいでしょう。
Pococha(ポコチャ)で性別関係なく稼げるの?

性別も年齢も関係ありません。
Pococha(ポコチャ)のTOP層には様々なライバーがいます。
有名人でなくても、一般の人であってもスポットライト浴びれるチャンスがあるのがPococha(ポコチャ)の良いところです。
どんな人でもやってみなければわからない。
それが楽しみの1つでもありますね。
Pococha(ポコチャ)で、もっとたくさん稼ぐ方法!
すでにPococha(ポコチャ)でライバーを始めている人で今後さらに稼ぎたいと考えている場合には、どういった方法があるのか紹介させていただきます。
事務所所属ライバーになろう!
ライブ配信アプリが流行ってきた現在では多くのライバー事務所があります。
メリットもデメリットもありますが、ライバー活動という点では多くの実績があるところが多いので、事務所のサポートを受けることで自分を向上させられると思います。
無知から少しでも早く上に登りつめたいのなら事務所はオススメですね。
Pococha(ポコチャ)でのお金の稼ぎ方・収入・ロイヤリティ・振込手続、まとめ

まとめとして、この記事で覚えておきたいポイントを最後に押さえておきます。
・お金の稼ぎ方
1.ライバーが、ライブ配信をする
2.ライブ配信中にアイテムを投げてもらう
3.アイテムの総量と配信時間に応じて、ライバーへの収入が決定する
・収入
リスナーからもらえるアイテムと、時給ダイヤによって決まります
・ロイヤリティ
ライバーがライブ配信をしている最中に投げてもらったアイテムに対して、どれだけ受け取ることができるかという金額の比率を指します。
Pococha(ポコチャ)ではアイテムの総量に対して約30%がライバーの収入になります。
・振込手続き
1.Web版のPococha(ポコチャ)を開きます。
2.ログインを済ませる
3.右上のダイヤマークをタップ
4.換金をタップ
5.換金したい額を入力する
6.振込先口座情報を入力すれば完了
これらのポイントを踏まえてPococha(ポコチャ)での収入を効率良く獲得しましょう。